2023年7月7日(金)に鳥取市浜坂キャンパスにて
鳥取砂丘月面実証フィールド&建設技術実証フィールドのオープニングセレモニーが開催されました。
このうち建設技術実証フィールドにおいてテクノレンタルの機械を使用し、
コマツカスタマーサポート(株)様とICT建機のデモンストレーションを行いました。
今回の建設技術実証フィールドの建設にあたり、コマツカスタマーサポート(株)様においては
計画当初から打ち合わせをされており、それが実現した形となりました。
~建設技術実証フィールドとは~
先進技術の導入による生産体制の革新とそれを担う人材育成、生産性の向上を目指す企業支援を行うために
新技術の実証フィールドを整備するもの。
今回はICT(情報通信技術)を使った建設機械の実証実験を行いました。
ICT建機デモンストレーション前の説明の様子
今回使用した機械は3Dマシンガイダンス機能を搭載。
事前に作成した3次元施工データを入力することで、
施工箇所の設計データとバケット刃先位置を運転席のタブレット端末へ提供する機能です。
これにより丁張作業が不要になるといったメリットがあります。
いよいよテクノレンタルの機械を使用しデモンストレーションです!!
PC200-11型レトロフィット付の機械を使用し、法面施工の実演をしました!
実際にオペレーターが確認しているモニター画面を大型ディスプレイに映しながら行いましたので、
3Dガイダンスがどのようなものか体感していただけたのではないでしょうか。
今回のオープンを機に今後は鳥取県から様々なイノベーションに関連した話題を
全国に提供していく予定とのことです。
テクノレンタルが保有しているICT建機を使用し、
このようなプロジェクトに参加できたことを光栄に思います。
テクノレンタルではICT建機も多数取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。